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東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻粒子ビーム工学講座粒子ビームシステム工学分野助教、講師または准教授の公募

2022.07.21

関係機関長および関係各位

東北大学大学院工学研究科
研究科長 湯上 浩雄 公印省略

教員の公募について(依頼)

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、この度、東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻では、下記の要領にて教員を公募することになりました。つきましては、適任者のご推薦、関係者への周知につきまして、格別のご配慮を賜りたくお願い申し上げます。
 なお、本研究科量子エネルギー工学専攻では、原子炉(核融合炉・核分裂炉・原子燃料サイクル)基盤技術の高度化、放射線の高度利用を基本として教育・研究を進めております。今回の公募では、特に後者の分野に意欲的に取り組み、原子力分野の人材育成においても素養と熱意を持っておられる方を希望しております。

敬具

 1.公募人数:助教、講師または准教授1名
   (助教は任期5年(再任あり)、講師および准教授は任期なし)
 2.所属:東北大学大学院 工学研究科量子エネルギー工学専攻 粒子ビーム工学講座 粒子ビームシステム工学分野
 3.専門分野:粒子ビームシステム工学、特に加速器、放射光などを用いた先進的な量子ビーム利用技術の開発とその応用に関する分野
 4.担当科目:粒子ビーム工学に関する講義、量子エネルギー工学専攻および機械知能・航空工学科の演習・実験の一部を分担
 5.応募資格:博士の学位を有するか、任用予定日までに取得見込みであり、大学院(博士前期・後期課程)の教育を担当できること。上記の専門分野において熱意を持って新しい研究を進められる方。加速器施設などの放射線施設の維持管理についても積極的な方で、第1種放射線取扱主任者の資格を有していることが望ましい。
 6.任用予定年月日:令和5年4月1日以降のなるべく早い時期
 7.提出書類:
  (1)履歴書(高等学校等卒業以降、書式自由、写真添付)
  (2)研究業績(原著論文、総説、会議発表等のリストに加え、総引用数及びh-index
     (使用データベースおよび検索日も明記のこと))
  (3)主要論文5編以内の別刷またはコピー(各々の引用数も明記のこと)
  (4)教育と研究についての今後の抱負(2000字程度)
  (5)その他参考となる事項(競争的資金獲得状況、受賞、特許等)
  (6)応募者について所見を伺える方2名の氏名、所属、連絡先
 8.応募締切:令和4年9月30日(金)必着
 9.提出・問い合わせ先:
    〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6−6−01-2
    東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻
    専攻長 遊佐 訓孝
    Tel : 022−795−7901 または、7916
    E-mail:head-qse☆grp.tohoku.ac.jp (☆を@に置き換えてください)

・東北大学は多様性、公正性、包摂性(Diversity, Equity & Inclusion : DEI)を向上させる活動を推進しており、多様な人材の積極的な応募を歓迎しています。
 東北大学 DEI 推進宣言 WEB ページ http://tumug.tohoku.ac.jp/dei/
・雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律第8 条に基づき女性教員の在籍率を改善するための措置として、公正な評価に基づき職務に必要とされている能力が同等と認められる場合は、女性を優先的に採用します。
・東北大学には全学教職員が利用できる川内けやき保育園(定員22 名)、青葉山みどり保育園 (定員116名)および、星陵地区の方が利用できる星の子保育園(定員120 名)があり、全国の国立大学の事業所内保育施設として最大規模の保育環境が整っています。また、大学病院内に軽症病児・病後児保育室もあり、全学教職員が利用できます。
・その他、本学の両立支援、研究支援等の詳細及び共同参画の取組については、下記URLをご覧ください。
 男女共同参画推進センターWEB ページ http://www.tumug.tohoku.ac.jp/
 人事企画部 WEB ページ https://c.bureau.tohoku.ac.jp/jinji-top/external/a-4-kosodate/

関連ファイル / NJ00198.pdf